世の中の99%の人は話し方で損をしている【100%得する話し方】

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出典:Etienne Boulanger さん

僕は若い時、話をする事に苦手意識をもっていました。
年を取るにつれて少しはしゃべれるようになりましたが、間違いなく今でも苦手です。
今回紹介したい本は、以前交流会で知り合った方から教えて頂いた「新井慶一」さんの本です。
新井慶一さんは関西を拠点に講演をされたり、「笑う大人」を普及する活動をされている方です。
7/6に初出版となったその本のタイトルは「100%得する話し方」です。

目次

1.世の中の99%の人は相手の話を聞いていない

僕もさっそく読ませて頂いて、会話ってそんなに難しい事じゃないんだと少し楽な気持ちになりました。
衝撃だったのは世の中の99%の人は相手の話を全く聞いていないとの事でした。
確かに今まで人前でうまく話さないといけないと思って、自分が話す前なんかはどうやって話そうかばかり考えて、人の話をちゃんと聞けていなかったなと思いました。
同様に世の中の99%の人は自分が話す事ばかり考えているのだという事でした。
今までほとんど聞かれていないのにうまく話そうとしたり、無理に話したりしていたんだなーと思うと、妙に気が楽になりました。

2.人は自分の話を聞いてくれる人を必要としている

さらに著書では話の舞台から降りて完全に聞き役になる事を推奨していました。
この本のキモだと言っていました。
自分が話さない=「本当の」聞き役になる事で重宝がられる存在になるというのです。
人の話を聞く重要性が書かれた本は昔からたくさんありましたが、この本のやり方は僕にとってやりやすいかなと思いました。

3.この本を読んで得たことのまとめ

この本を読むと仕事、お金、人間関係、恋愛、人生等全てにおいて得する事が出来るので、話し下手な人はもちろん、話し方で損をしている世の中の99%の方にぜひ読んでほしいと思います。
僕も意識して人と接するようにしたいと思います。