GOLD CONNECTION 大泥棒になりきって金庫室の金塊をゲットせよ!

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このゲームも海外ゲーム好きの方のサークルでプレイしたゲームなので多分海外のゲームだと思います。
このゲームは、金庫室に入って金塊をゲットする大泥棒のゲームです。
ボード
上のようなマップのスタート地点を決めます。
自分のコマは矢印のようなコマで、円柱のコマの上に矢印コマを乗せた状態でスタートします。
あらかじめどちらに進むか決めて、そちらに向かって進むのですが、何歩進んでもかまいません。
しかし、金塊を取るとき、サイコロを2個振って金塊に書かれた数字より多い数を出したら入手できるのですが、進んだ歩数プラス金塊に書かれた数字以上出さないといけません。
例えば1歩進んで金塊が、1234と有ったとして12を宣言
します。
この場合、5以上出さないといけない事になります。
成功すれば手元にキープして次に進む事ができます。
このようにして金塊を取っていくのですが、下のボードにある1~5、もしくは1~6の位置に金塊を並べていきます。
金塊1個が1点で、同じ色で1~5を揃えたら+5点のボーナスがつきます。
同じ色で1~6揃えられたら+10点ボーナスがつきます。
ボーナスボード
1~5に並べていて6が取れそうでも並べ替える事はできません。
最初からよく考えておかないといけません。
注意点としては1から順に並べていかないといけないので、1、2、3、5と持っていても5は返さないといけません。
失敗したら、矢印の場所に手にした金塊をすべてばら撒き、円柱の場所に戻ります。
自分が10個以上金塊を手にしたら、10個以上持っている相手から金塊を奪うことができます。
ただし同じマスに居なて、サイコロを振って数字以上出さないといけません。
このようにして36プレイしたらゲーム終了です。
各手番で1カウントされるので、4人でプレイした場合、各プレイヤー9回自分の手番が回ってくる計算です。
1手番でいかに多く金塊を取れるかが決め手ですし、引き際も大事です。
欲張って行き過ぎると小さいサイの目が出た場合、放出してしまうので全然パネルを埋められない事になってしまいます。
相手に1、2を取られてしまうと、その色の3が有っても取れなくなるので注意が必要です。
サイコロの目とどのように進むかの戦略、金塊をどこまでキープするか、どこで取ってあきらめるかを、上手く立ち回るのが決め手のゲームかなと思いました。
プレイした相手にもよるのだとは思いますが、このゲーム結構、楽しくプレイできました。