ヘッドランプ『mile stone製 Distance Sensor MS-B3』
この前の買い物の一つがこれ。
これはヘッドランプです。
実際は登山用のようですが、夜釣り用に買いました。
どのようなランプを買えばいいか色々調べた所、まず、どのような用途で使うかを考える必要が有るとの事。
自分は、釣り場に行くまでの足元を照らしたり、仕掛けを作る時や魚から針を外す時、あと、ライントラブルの修復の為に、手元を照らす必要があります。
あとはポイントの確認等の為、水面を照らすくらいかと思います。
これらの条件を満足するには、明るさは１００ルーメン以上は有ったほうが良いとの事です。
あと、頭にセットして何時間もいると思うので、重量は軽いほうがいいかなと思います。
しかし、軽さを取ると明るさを犠牲に、明るさを求めると、軽さを我慢しないといけないそうです。
明るくしようとするとバッテリーやらメカが大きくなる関係と考えます。
自分の調べた限りでは１００ルーメン位のものは大体５０～６０ｇ、３５０ルーメン位のものは２００ｇ位だったので、まー１００ｇ前後だとOKかなと思いました。
あと、水辺で使うのである程度の防水性は欲しいと思います。
そして、バッテリーの持ちも選択条件の一つのではないかと思います。
大体１２時間ぐらいもてば文句ないでしょうが、どれくらい必要かは実際に使わないとぴんと来ないかもです。
そういうのを念頭に入れながら、探した結果、今回の商品を見つける事ができました。
『mile stone製 Distance Sensor MS-B3』
明るさ ： １６０ルーメン
電池寿命 ： 出力１０％時：約４５時間、出力１００％時：約３．５時間
防水機能 ： IPX５(防噴流形)
照射距離 ： 約７０m
本体サイズ ： 幅６０ｘ高さ４５ｘ奥行３５mm
本体重量 ： ４１ｇ(本体のみ)/９７ｇ(電池込み)
『IPX５(防噴流形)』の”IP”はInternational Protectionの略で、機器の保護性能を表す規格となります。
そして、”X”の位は”防塵性能を表しています。
ただ、Xは対応していないという意味で、表記はXと0～6があります。
数字が大きいほど性能が良いことを意味します。
そして”５”の位は防水性能を表しており、こちらはX、0～8まで等級があります。
“IPX５”と表記している場合、防塵性能はなく防水性能が５等級であることを表しています。
５級は『あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない』との事です。
ちなみに
６級＝あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない。
７級＝一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水する事がない。
８級＝継続的に水没しても内部に浸水することがない。
となっています。
水没しても大丈夫な７級がベストとは思いますが、その分値段に関わってきますし、まー５級もあれば十分かと思います。
その他特徴としては、近いものを観る時に自動で光を弱くする距離センサーが付いていました。
仕掛けを作る時に強い光から柔らかい光に自動的に変われば、かなり便利そうです。
釣り向きかも。なんかいいぞっ！
そして実際に明るさを試してみた。
こんな暗いところを
照らしてみると、、、
うん。十分明るい。
軽くて装着感も問題ない。
これだけ見えたら使えるんじゃないかと思います。
初めてヘッドランプを買ったけど、良い商品を手に出来たと思います。
あとは釣りに行くだけだ！