狩猟の時代 / 部下や洞穴を増やすことで環境を整えていき狩猟時代を生き抜こう!

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ゲムマで買ったゲームのひとつを開封しました。
『狩猟の時代』というゲームです。
コンポーネント1
入っているものはこんな感じ。
コンポーネント2
コンポーネントが多いゲームは、なんかワクワクしますねー。
ゲームの目的
3~5人用のゲームで、狩猟の時代を生き抜くために洞穴を広げ、部下を増やしたり、狩場に小屋を建築したりして、より快適に狩猟できるようにしていくゲームです。
プレイヤーボード
プレイヤー用個人ボード。

狩場ボード
狩場カード(基本)4枚(両面)

新天地ボード
狩場カード(新天地)10枚(両面)

食料コマ
食料コマ

コマ
族長コマ、小屋コマ、部下コマ等があります。

プレイヤーボード説明
最初は上の写真の個人ボードに岩チップを1枚、2枚、1枚を裏を見ずに配置します。
そして、部下コマ4個、小屋コマ5個を上の写真のように配置し、さらに部下コマ1個を勝利点ゲージの0に配置します。
残りの族長コマ2個と部下コマ1個は、最初に狩場ボードで狩りに出せるコマとなります。
流れとしては、各手番で【狩りアクション】【発展アクション】【食料の保管】を順に行っていきます。
【狩りアクション】とは下の写真のように狩場に族長コマ及び部下コマを置き、族長コマの上に書かれた食材やお金を得るアクションです。
狩場説明
また、配置された族長コマ及び部下コマを戻す時も、族長コマの上に書かれた食材やお金を得る事ができます。
1手番ではこのどちらかを1回行えます。
置くルールとしては、左端から置かなければなりません。
そして、先にコマが置かれていたら、そのコマは右に押し出すようにスライドします。
族長コマは必ず部下コマの右端しに置かなければいけません。
部下コマは持っている数量の何個でも置く事ができます。
ただしマスを越えるような配置はできません。
配置しているコマを戻した場合、残ったコマは、空白が出来た分、左に詰めるようにスライドさせます。

【発展アクション】には■洞穴の作成、■部下の追加、■小屋の建築があります。
1手番ではこのいずれかの行動を1回行う事ができます。
ただし指定された食材やお金がないと出来ません。

上記のアクションを行った後、残った食材は洞穴に【食料の保管】を行わなければなりません。
ひとつの洞穴には、1個の食料コマしか置けないので、洞穴に入れられない食料は、次のターンに持ち越せません。
なので、バランスよく発展させなければいけないようです。
このようなアクションを繰り返し、プレイヤーの誰かが以下の条件を満たしたとき、ゲーム終了状態となります。
・個人ボード上の小屋コマをすべて狩場カードに配置した場合
・個人ボード上の勝利点ゲージが10点以上になっている場合
終了状態になったら終了条件を満たしたプレイヤーから、スタート。
プレイヤーの右隣のプレイヤーまで手番を行い、勝利点計算に移行します。
勝利点ゲージの勝利点+個人ボードのチップ・コマが置かれていないスペースの数字+狩場ボードの小屋を置いた場所の数字の合計点が勝利点となり、一番多いプレイヤーが勝利します。

かなり遊び方は覚えたので、今度サークルに持っていってみんなとプレイしてみたいです。