蘇州の旅 1 片言の中国語を駆使して日本人だけで蘇州を堪能してみた!
昨日は江蘇省の蘇州という所に遊びに行ってきました。
蘇州は僕の赴任している無錫と上海の間に位置する都市で、中国では『上に天国あり、下に蘇州、杭州あり(上有天堂、下有蘇杭)』と言われているところです。
実際見どころのたくさんある都市で、なかなか一度に回りきるのは難しく、今回は三ヶ所周ってきました。
さて、まず無錫から蘇州までは長距離バスに乗って行きました。
新幹線だと15分、バスだと1時間くらいかかりますが、バスの場合「パスポートがいらない」「チケット購入にあまり並ばなくてもよい」「中国語をしゃべらなくても何とかなる」「なんだかんだで新幹線は乗るまでに30分位かかる」等があり、気軽な点がバスの良い所です。
あまりしゃべらなくても良いとはいえ、やはり意思疎通はできた方が良いので、そんな時この本『旅の指さし会話帳4 中国』が結構役に立ちます。
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発音がカタカナで書かれてあったり、

イラストと中国語が載っているので、指差しで何とかなっちゃうんです。

さて、長距離バスは『客運西駅』という蘇州のバスターミナルに着きましたが、そこから最寄の地下鉄の駅『蘇州楽園』まで2~3分ほど歩き、そこから『濱河路』まで行きます。

地下鉄を降りてさらに15分くらい歩くと、、、

ようやく最初の目的地、寒山寺が見えてきます。
寒山寺は別に寒~い山寺と言うわけではなくて、ガイドブック(るるぶ調べ)によると寒山と言うお坊さんが住んでいたからついたそうです。
唐時代の詩人・張継の詩『楓橋夜泊』という有名?な詩に出てくる鐘がこの寺の鐘だそうです。

これかな?

これかな?(汗)

ここから鐘の音が聞こえていたので、これかな?(汗汗)
それらしいのがいくつもあるので我不知道!
。。。無知が旅ブログ書くのは大変。
つづく
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