文章を書くのが苦手な人が読むべき本【新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング】
アフィリエイトの記事を書く時やLPに使う文章を考える時に、何を書けばいいのか分からなくなってしまう事が良くあります。
何かいい解決策はないかなーと思っていた時に、デザイン仲間から一冊の本を教えてもらいました。
とても勉強になったので、今回学びのアウトプットを兼ねて紹介します。
その本のタイトルは「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」です。
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目次
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1.文章を書くのが苦手な人でも完読される文章を書く方法
2.文章書くときの実施手順
3.この本を読んで分かるその他のこと
1.文章を書くのが苦手な人でも完読される文章を書く方法
ではさっそく本題に入りますが、良い文章とはどういう文章だと思いますか?
「分かりやすい」「知りたい事が載っている」「元気が出る」等いろいろありますが、まず一番大事なのが『完読される文章』です。
では文章を書くのが苦手な人が、『完読される文章』を書くにはどうすれば良いのか?
それは文章を書く前に事前にあるものを準備すると良いです。
あるものとは何かというと、それは主眼と骨子になります。
主眼とはテーマや目的の事で、これがないとゴールのないマラソンをするようなものになってしまいます。
次に骨子とはゴールへ行くまでの経路にあたるもので、要素(何を)、順番(どれから)、軽重(どのくらい)の3つから構成されています。
これをプラモデル化することで悩まずに文章を書くことが出来るようになります。
プラモデル化するってどういうこと?
それは文章を以下のようにプラモデルの構成に当てはめることです。
箱絵=主眼(目的・テーマ)
パーツ=要素(書きたい話題)
取説=順番・軽重
プラモデルって必ず作れるじゃないですか。
それと同じで文章もパーツを取説通りに組み立てていき、箱絵の完成図を目指して作れば必ず出来るんです。
2.文章書くときの実施手順
実際に実施する手順としては以下になります。
【STEP1】書きたい話題を箇条書きで用意していく
=パーツを揃える
順番や整合性は気にせず、どんどん書きつらねていきます。
このとき5W1Hを用いて考えると、足りない情報がなんなのかに気づきやすくなります。
※ちなみに5W1Hとは以下です。
When = いつ
Where = どこで
Who = だれが
What = なにを
Why = なぜ
How = どのように
【STEP2】揃えたパーツを見て文章の主眼を決める
=箱絵となる完成予想図を設定する
主眼とは別の言葉で言えばコンセプトや切り口です。
いかに工夫して魅力的且つオリジナルに設定できるかがポイントになります。
【STEP3】集めた話題を書く順番を決める
=取説を作る①
「書き揃えた話題を」「どのような順番で」書くか決めます。
こうすることで、書くときに迷いにくくなります。
基本は結論や要約を最初に持ってくる方が完読されやすい文章になります。
【STEP4】アピールしたい優先度を3段階(ABCなど)に格付けする
=取説を作る②
「書き揃えた話題を」「どのくらい」書くか決めます。
もっともアピールしたい部分にA、基本情報にB、付帯情報にCといった具合に格付けしていきます。
【STEP5】「構造シート」をつかって整理する
=取説を作る③
STEP3で決めた順番通りに入れ替えて手書きで構造シートに書いてみます。
順番通りに作り直すことで全体の流れがクリアになり、仕上がりのイメージが明確になります。

【STEP6】構造シートをエクセルやワードに書き起こす
=取説の通り組み立てる
ここまで仕上げてから文章を書き始めるのですが、さあ書きましょう!となったときにやっぱりどうするの?ってなりますよね。
そこでこの構造シートをエクセルやワードに書き起こすと、、、
あら不思議、ざっくりとした文章の幹が完成しているではないですか!!
これに肉付けしたり語順を入れ替えたりして調整すれば言葉としてはつたないかもしれないけれど、言いたい事は伝わる文章が完成となります。
3.この本を読んで分かるその他のこと
今回は文章の構成面についての紹介でしたが、この本では普段使ってしまいがちな、読み手を離脱させてしまう注意点がたくさん書かれています。
例えば
「・・・で」「・・・が」などの接続助詞で文章をだらだらつなげる。
「など」「といった」「ほか」のような濁し言葉を使う。
「こと」「もの」等のつなぎ言葉を何となく使う。
などになります。
この本を読めば読み辛くなるような言葉使いも改善することができると思います。
何事もすぐにうまくはできないけど、意識することで段々上達していくものだと思います。
まだまだ紹介しきれていないですが、文章を読みやすくする為の豆知識がたくさん書かれているので
文章を書くのが苦手という方にぜひ読んでいただきたいなーと思います。